TITLE

CLIENT:
大和ハウス工業株式会社様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    その他
  • 業種
    不動産・建設
  • 映像表現
    アニメーション
  • 費用
    ASK
  • 1 - 3分
  • 制作期間
    4 - 6ヶ月
  • CLIENT

    大和ハウス工業株式会社様

    大和ハウス工業株式会社様は「人、街、暮らしの価値共創グループ」として、人が心豊かに生きる社会の実現を目指されています。住宅事業、賃貸住宅事業、流通店舗事業、建築事業、マンション事業、環境エネルギー事業、海外事業と、暮らしに関わる幅広い事業を展開されています。

  • DESCRIPTION

    大和ハウス工業株式会社様が展開する新築分譲マンション「プレミスト昭島 モリパークレジデンス」のコンセプト映像です。ただ既定の分譲マンションのコンセプト映像とするのではなく、マンションがある昭島という街自体に住みたいと思ってもらえるような、街全体のブランディングを意識した映像になっています。

    不動産関連映像ではあまり見かけない明るくポップなアニメーションを用いて映像の視聴を促し、「昭島」の土地に関心を持つきっかけをつくることを目指しています。

    本映像は、プレミスト昭島 モリパークレジデンスの公式サイトに掲載されています。

  • THOUGHTS

    マンションの購入のためには土地に関心を持ってもらい、魅力に感じてもらうことが不可欠です。その中で今回は「昭島という土地の認知を獲得できていない。一度訪れた方には昭島の土地の魅力が伝わるものの、訪れてもらうための土地の認知のきっかけづくりが不足している」と課題をお聞かせいただきました。

    そのため「映像を通してまずは昭島を知ってもらい、土地に興味をもってもらいたい」との想いをお預かりしました。

  • FEATURE

    本映像の最大のポイントは、物件に関する訴求をせず、物件のある土地そのもののブランディングをしている点です。映像で「昭島」への関心のきっかけをつくるため、映像で取り上げる土地情報の取捨選択にこだわりました。

    具体的には、アクセス性や環境だけでなく、土地の豆知識的な情報も取り上げる映像に。「地下水100%の新鮮な水道水を使用」「海から離れた土地なのにクジラが発見された」等、昭島ならではの特徴を訴求し「へえ〜面白いな」と視聴者の興味の入口をつくっています。

    また、視聴者を飽きさせないように映像はポップなアニメーションで構成しました。アニメーションに常に動きをつけたり、サウンドやナレーションで明るい雰囲気をつくることで、視聴者を惹きつける工夫をしています。実写やイメージ映像で土地の魅力を訴求するパターンが多い不動産映像の中でも別角度で制作することで、新鮮な印象を与えています。

CREATOR VOICE

  • 比嘉 賢多 プロデューサー

    マンションの購買を目的に広告クリエイティブを作成するにあたって、必ずしも建物自体のPRが効果的ではない「ターゲット層」がいます。それは、そもそもその「街」や「地域」を知らない層です。


    例えば「とてもいいマンション」というだけで、どこに建つかもわからないマンションを購入したいと思うかと考えると、そうではないのではないでしょうか。まずはどこに建つマンションか、その場所自体に住みたいと思うかどうか、というところがマンション購買の起点になってくるかと思います。


    その点で言うと、本映像はマンションの広告ではあるものの、マンション自体にはフォーカスせず、「場所」にフォーカスした内容になっています。物件自体の訴求はせず、「昭島」という場所に好印象を与えるための映像を目指しました。 ナレーションやイメージ写真だけでなく、カラフルなイラストやサウンドエフェクトをふんだんに用いており、視聴者をワクワクさせながらも昭島の魅力を覚えてもらえるような内容になっていると思います。


  • 光武 希 ディレクター

    昭島という土地を訪れてみて感じた駅前の利便性や、リサーチを進める中で感じた「地下水100%の天然水」「地震の被害を抑えやすい土地」など住環境としての魅力。それらをどう伝えようかと思った時に、 「誰かに教えたくなるような昭島の魅力」の伝え方をしようと考え、ナレーションでもあえて敬語ではなく友達に話しかけるようなちょっと砕けた表現を心がけました。


    また、アニメーション表現についてはただ事実を列挙するだけにならないように気持ちよく見られるような流れや動きを意識しながら、エディターと相談して制作しました。 振り返ってみても、自分も見たら「行ってみたい!」と思う作品をつくることができたと思っております。


  • 西堀 菜々子 エディター

    「昭島という場所に行ってみたい!」と見る人に思ってもらえるような、 ワクワク感のある全体のビジュアルづくりとアニメーションづくりを心がけて制作しました。 カラートーンなども、昭島ならではの楽しさが出るような配色をディレクターと相談しながら設計し、 全体に世界観が統一された映像に仕上がっていると思います。


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