TITLE

CLIENT:
ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    ブランディング
  • 業種
    製造
  • 映像表現
    実写+アニメーション
  • 費用
    301 - 500万円
  • 3 - 10分
  • 制作期間
    2 - 3ヶ月
  • CLIENT

    ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー様

    ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー様は、同社の「うごかす、とめる」のモーションコントロール技術を活用し、1956年に国産初の自動ドアを製造以来、自動ドア分野のパイオニアとして業界をリードされています。業界のリーディングブランドとして利便性を高めるためだけではなく、環境保持や省エネに対応する自動ドア、さらには防火性能、衛生管理、セキュリティといった付加機能を備えた自動ドアで、建物の様々なニーズに応え、安全、安心、快適な通行環境を提供されています。

  • DESCRIPTION

    自動ドア業界における、ナブテスコ様のブランド「NABCO」へのファン化を目的に制作したブランド紹介映像です。自動ドアの設計士や施工職人の方、自動ドアの発注を行う方に映像を通してNABCOというブランドが持つ「マインド(精神)」を届けて共感を生むことを目指しています。

    本映像は、NABCOの公式HP・YouTubeに掲載されています。

  • THOUGHTS

    「自動ドアの開発に挑戦し続けるNABCOの革新のマインドを独自性のあるストーリーで伝えたい」とご要望いただきました。さらに「そのメッセージを一方的に発信するのではなく、視聴者に共感してもらえるような内容の映像にしたい」とご相談いただきました。

  • FEATURE

    本映像のポイントは、ナブテスコ様がおっしゃる“NABCO独自のストーリー”を客観的かつリアルにビジュアルで魅せている点にあります。制作にあたりまずは「独自性のあるストーリーとは?」を検討。「最初(日本初の自動ドア開発)、最多(国内シェアNo.1)、最大(日本全国のサポートエリア)」を叶えた実績こそがNABCO独自のものであると言語化しました。そして、その結果に至れた理由は、業界をリードするという革新のマインドがあるからなのではないかと紐解きました。

    また、お客様との対話を通してその革新のマインドを分解すると“子どものような純粋・夢中な心”と言い換えられるのではないかという結論に。そこで本映像では、子どもが“未来の自動ドア”を夢中で描く様子を映すことでそのマインドをビジュアル化しています。

    さらに、そのマインドを社員が体現していることをよりリアルに伝えるために、映像にはNABCOブランドに関わる社員の皆様にご出演いただきました。NABCOグループ社員のお子様が描いた“未来の自動ドア”の絵の実現に向けて、社員の皆様が議論するシーンを取り入れています。“自分たちの子どもが描いた未来をNABCOブランドで実現しよう”と生き生きと議論された当時の熱量をそのままコンテンツ化することが、ナブテスコ様の革新性・独自性を客観的に伝えることに繋がっています。

  • CUSTOMER VOICE

    NABCOのブランドビジョンを、企業からの一方的なメッセージとしてではなく、お客様をはじめとする視聴者の方に共感いただけるように伝えたい、という依頼に真摯に向き合ってくださり、企画、制作いただきました。

    「自動ドアの可能性をあらゆる面から追求していこう」という我々の目標を素敵なストーリーで表現いただき、お客様に対してだけではなく、NABCOグループ社員がブランドビジョンを理解・共感することにも繋がる映像になりました。

CREATOR VOICE

  • 三枝 茉央 プロデューサー

    実際に“未来の自動ドアの絵”をみて生き生きとしていた社員様の反応や表情を見ても、やはりナブテスコ様でなければ制作できなかったムービーだな、と思っています。


    本映像の企画は、実際にNABCOグループ社員のお子様が描いた“未来の自動ドアの絵”を集めたり、出演いただく社員様に各セクションから集まっていただいたり、ご担当者様をはじめ社員の皆様の多大なご協力が必要な内容でした。 にもかかわらず、本企画を採用いただき、実現に向けて全面的にご協力いただいたお客様には感謝してもしきれません。


  • 嶺 隼樹 ディレクター

    まさに、エレファントストーンがVALUEとして掲げている「⼀緒になって楽しみながら、つい⾃慢したくなる映像を創る。」を体現できた映像制作だったと思っています。社員様に集まっていただき、実際の社員のお子様達が描いた絵を前にしての議論の盛り上がりは、事前の想像を遥かに超えていました。


    自由闊達な議論シーンの撮影が終わった後に担当者様がおっしゃっていた「もしかしたら、このアイデアの中から本当に将来実現するものが出てくるかもしれないですね」という言葉は忘れられません。本物の熱量や感動を捉えられた、稀有な時間でした。


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