TITLE

CLIENT:
シンクウェアジャパン株式会社様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    商品・サービス紹介
  • 業種
    製造
  • 映像表現
    実写
  • 費用
    301 - 500万円
  • 30 - 60秒
  • 制作期間
    4 - 6ヶ月
  • CLIENT

    シンクウェアジャパン株式会社様

    シンクウェアジャパン株式会社様は韓国発のブランド「THINKWARE(シンクウェア)」の日本拠点として、ドライブレコーダー等の車載関連機器の開発、製造、販売を行っています。

    「次の技術の一歩先へ」という想いから生み出される革新的なデバイスは、世界各国で機能・性能・信頼性への揺るぎない評価を得ています。

  • DESCRIPTION

    ドライブレコーダー「シンクウェアダッシュカム」の紹介映像です。商品をキャッチーに紹介し、認知の獲得に繋げることを目的に制作しました。キャストに子どもを起用し、現実世界で起こるトラブルに対するドライブレコーダーの活躍の様子をポップに描いています。

    また、シンクウェアダッシュカムの各種機能を紹介する映像を他にも2本制作しました。各映像は、認知獲得を目的に広告運用サービスOTAKEBIでのYouTube広告配信の代行も行いました。

    以下が本実績の他に制作した2本の映像です。
    ・レーダー駐車監視ができるドライブレコーダー:https://youtu.be/88z3oG2nvgA?si=zaaUaWnOcZUdNg2A
    ・超高画質4Kドライブレコーダー:https://youtu.be/IwwcAop-UlI?si=3lrAsty2yIzACx_h

  • THOUGHTS

    シンクウェアダッシュカムは駐車時の当て逃げやトラブルを検出する、駐車監視機能を強化したドライブレコーダーです。「まずは映像を通してシンクウェアダッシュカムを認知してもらいたい。そして、商品の機能性に価値を感じてもらうことで販促に繋げたい」とご相談いただきました。

    「現実で発生するトラブルとその際に活躍するシンクウェアダッシュカムという商品そのものへの興味に繋がる映像をつくりたい」とのご要望をお預かりしました。

  • FEATURE

    本映像は商品の認知を獲得するため、まずは映像で視聴者を惹きつけることを目指して制作しました。「何の広告だろう?」と一瞬で興味を引けるよう、映像にはおもちゃの車と子どものキャストを起用。現実世界で起こり得る車を巡るトラブルと、そこで活躍するシンクウェアダッシュカムの機能を子どもの世界に落としこみ、ポップに表現しています。さらに、実況風のナレーションを取り入れた上で映像をテンポ良く展開し、映像終了までの30秒間、視聴者を飽きさせないようにしています。

    また、今回はタイトなスケジュール(1日)での撮影だったため、キャスト(子役)との連携が重要でした。撮影前の衣装合わせの段階から当日撮影を担当するディレクターがキャストと交流し、関係性を構築。撮影当日は酷暑の中でしたが、撮影したい表情を計画通り撮りきることができました。

    本映像は広告運用サービスOTAKEBIで広告配信も実施。“車関連の情報収集元として動画サイトが人気”という市場調査の結果からYouTubeでの広告配信をご提案しました。

    潜在層と顕在層に分けてターゲティングし、4ヶ月で170万回再生、視聴率平均48%(業界平均:20-50%)を達成。広告施策の一環として商品LPへの導線獲得のため制作したバナー広告についても、バナークリック率3.35%と、想定値の約7倍のクリック数を獲得しました。マーケティングとクリエイティブの両側面からアプローチすることで、商品の魅力を多くのユーザーに届けることができました。

CREATOR VOICE

  • 比嘉 賢多 プロデューサー

    今回は、機能が優れている分価格が高いというシンクウェアダッシュカムという製品の紹介映像ということで、「他社がやっているようなドライブレコーダーのプロモーション動画では、ブランディングとしてもプロモーションとしても効果が見込めないだろう」という、お客様と弊社の共通見解の足並みが揃っていた点が非常に良かったと考えてます。


    その上で、お客様側も弊社側も良い意味で振り切ることができ、結果として尖ったクリエイティブで高い視聴維持率を打ち出すことができました。冒頭から終盤までのたたみかけるような映像の展開が、観る人の心を掴んだのではないかと推察しています。


  • 岡村 百桃 プロデューサー

    お客様の「こんなことをしてみたい!」を一緒に作り上げられたのではないかと思います!印象的だったのは、撮影現場でのディレクターのディレクションです。37℃の炎天下で丸1日の撮影でしたが、わんぱくな子どもたちを楽しませたり、暑さ対策用の香盤を組んだりして無事撮影を終えることができました。


    またシンクウェア様は企画から編集まで、シンクウェアダッシュカムや映像に真摯に向き合われており、そうした方々と一緒にお仕事ができたことが大変嬉しかったです。


  • 大金 紗由美 ディレクター

    ご依頼いただいた際に「子どもとおもちゃの車を使ってポップに描きたい」と伺い、お客様のアイディアを最大限に活かした演出をしよう!と気合が入った案件です。キャストにも車好きの元気いっぱいな子どもたちを起用し、より楽しくよりポップに見せられるようにしました!


    子どもたちには「撮影」ではなく「遊び」の一環として撮影に参加してもらうことで、自然で表情豊かな画がたくさん撮れたのではないかと思っております。子どもたちの可愛さと、ナレーションのチグハグさを楽しんでもらえたら嬉しいです。


  • 小田嶋 伶奈 マーケター

    今回「より多くのユーザーに映像を届ける」ことをミッションにYouTube広告配信を行いました。配信にあたりドライブレコーダーの購入を検討するタイミングやきっかけは何かを調べ、該当するターゲットを複数仮説を立てて戦略的に配信を実施しました。


    結果、4ヶ月で170万回再生、視聴率平均48%(業界平均:20-50%)、視聴単価1.5円(業界平均:5-10円)と非常に高い成果を獲得することができました。今回動画広告の結果を元にバナー広告の配信も行うなど、今後のマーケティング施策にも寄与できる示唆を出すところまでお手伝いできたことがとても嬉しく感じております。


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