TITLE

CLIENT:
トヨタ自動車株式会社様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    商品・サービス紹介
  • 業種
    交通・インフラ
  • 映像表現
    実写+アニメーション
  • 費用
    ASK
  • 30 - 60秒
  • 制作期間
    2 - 3ヶ月
  • CLIENT

    トヨタ自動車株式会社様

    トヨタ自動車株式会社様は、世界トップクラスの自動車メーカーとして、「あらゆる企業活動を通じて豊かな社会づくり」を目指して自動車生産・販売を軸に事業を展開しています。新たなモビリティ社会の創造に向け、自動車以外の分野にも進出されています。

  • DESCRIPTION

    トヨタ自動車株式会社様が開発した見守りGPS「SayuU(サユー)」の商品LP掲載用のイメージ映像です。子どもの安全・安心な外出をサポートするために開発されたSayuUの使用方法を直感的にイメージしてもらうことを目的に制作しています。

    デバイスの機能性の説明を専用LPで補完している分、映像では機能性についてあえて訴求せず、あくまで使用イメージを伝えることに特化させています。子どもの登下校時にSayuUを利用する親子の様子を映し、説明がなくても使用イメージを想像してもらえるようにしました。

    本映像は、SayuUの商品LPのファーストビューに掲載されています。

  • THOUGHTS

    「日々の見守りだけでなく、安全な行動の習慣化を促して子どもの事故を減らすことを目的に開発したSayuUを、4月入学のお子様がいる方(使う可能性の1番高い方)に訴求したい」とご要望いただきました。

    商品LPのファーストビューとして制作する本映像では、特にSayuUの使用イメージ・使い方が見せられるようにしたいとの想いをお預かりしました。

  • FEATURE

    本映像はデバイスの使用イメージが直感的に湧くことにこだわって制作しました。SayuUを使用する子どもの登下校中の様子を映し、SayuUがどう子どもを見守ってくれるのかを可視化しています。

    制作時は、登下校中の様子であることを説明無しで理解してもらえるような演出をつけました。具体的に、場面の違いを魅せるために登校中(朝)は青を、下校中(夕方)はオレンジを強めたカラーにグレーディング※したり、歩く様子を映すシーンでは行き/帰りで向かう方向を変えたり、説明がなくても使用イメージが湧くように意識しました。

    また、SayuUを用いることで安全な行動の習慣化が叶うことを印象づけるため、親子で出かけるシーンでも子どもがデバイスを身につけ横断道路で左右確認する姿を映しています。

    ※カラーグレーディングとは、映像や画像に色彩補正を加え、雰囲気をシーンに合わせたり作品コンセプトに近づけたりしていく技術のことを指します

CREATOR VOICE

  • 岡村 百桃 プロデューサー

    SayuUチームの皆さまとの毎度の打ち合わせでは、お人柄の良さ、プロダクトへの想い入れが伝わってきました。そんな皆さまが長い時間をかけて開発してきたプロダクトのプロモーション制作に携わらせていただき大変嬉しかったです。


    短い制作期間ではあったものの、ディレクターもSayuUチームの皆さまもいい意味で妥協をしない姿勢があったからこそ良い作品を作れたのではないかと思っています。 撮影は冬に行ったため日の入り時間との勝負でしたが、絶対に撮り切るという雰囲気づくりと、事前に関係する方全員と密にコミュニケーションを図っていたことが相まって、無事に撮り終えることができました。 子役の方の表情がとっても愛らしいところも、この作品の好きなポイントです。


  • 小笠原 亮 ディレクター

    商品のイメージ映像ということで、「説明しないと伝わらないのではないか」という不安がお客さまから出てくる中で、「機能を文字で説明することなく視覚的に伝える映像であるべき」ということを常に考えて制作にあたりました。グレーディングやアニメーションなどでそこの不安を払拭することで、最終的にお客さまにも満足いただける作品になったと思います。私としても「映像の目的を忘れないこと」の重要性を今回の制作で改めて実感しました。


  • 城山 智輝 ディレクター

    私は現場の照明、撮影のアシスタント、車両部を担当しました。 ディレクター、カメラマンの想像する画を再現するために、密にコミュニケーションを取りながら画作りのお手伝いをさせていただきました。撮影時間があまりないことに加えて子役の方がいる中で、合間に休憩を入れたり、おやつの時間を入れたり、飽きさせない工夫をしながら撮影を進めていきました。現場の雰囲気も良かったと思います。


  • 郡山 海 エディター

    今回の映像は使用イメージを伝えることがメインでしたので、本編の空気感を残しつつ、子どもとデバイスをより目立たせるようなアニメーションを意識しました。 実は撮影にも音声として参加しており、機材に興味津々な子どもたちとコミュニケーションを取りながら撮影でき、とても雰囲気の良い現場でした。


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