TITLE

CLIENT:
濱坂電機株式会社様

  • サービス
    OTAKEBI / ヨリゾウ
  • タイプ
    採用動画
  • 業種
    交通・インフラ
  • 映像表現
    アニメーション
  • 費用
    151 - 300万円
  • 1 - 3分
  • 制作期間
    2 - 3ヶ月
  • CLIENT

    濱坂電機株式会社様

    濱坂電機株式会社様は主に製造業の工場や研究所、オフィスビルなどの電気設備工事やリニューアルに伴う移設工事などを設計から施工、監理、メンテナンスまでを行うほか、工場の生産ラインなどの自動化・省力化・ネットワーク化に伴うシステム開発を行っています。

    生産現場になくてはならない電気設備のプロフェッショナルとして、お客様に「電気の安心」をお届けすることを経営理念とされています。

  • DESCRIPTION

    電気設備は社会になくてはならないインフラですが、電気工事業は学生からの認知度はあまり高くなく、仕事のイメージもつきにくいものがあります。そこで「人の役に立つ仕事」をしているやりがいや意義を映像で伝え、学生に興味を持ってもらうとともに、働いている社員の方々にも改めて仕事の意義を感じてもらうというインナーブランディングも目的として制作しました。

    実際に起きたエピソードをもとに、馴染みやすく興味をひきやすい漫画形式のアニメーションを用いてターゲットに届きやすいようにしています。

    また、本映像の他にも仕事内容を伝える映像、求職者に福利厚生を伝える映像、さらに仕事のやりがいを伝えるエピソード映像を制作。それぞれ広告運用サービスOTAKEBIを通じてYouTubeでの広告配信代行も行ったほか、TVCM用のショート映像なども制作しました。

    以下が本実績の他に制作した映像で、同社のYouTubeチャンネルで公開されています。
    ・「電気の安心」を守る エピソード2~ヒーローではないけれど~
    ・「電気の安心」を守る エピソード3~守っているもの~
    ・電気工事の仕事とは?
    ・制御の仕事とは
    ・濱坂電機の福利厚生-新卒用・中途用
    ・濱坂電機TVCM用アニメーション映像

  • THOUGHTS

    「濱坂電機という会社の認知と、電気工事という仕事について知ってもらい、学生に濱坂電機で働くことの意義・魅力を感じてもらいたい。また、社員にも人の役に立っている意義がある仕事をしているという認識を持ってもらいたいので、実際にあったエピソードを用いて学生や社員の感情に訴えかけられるような映像を制作してもらいたい」、とのご要望をいただきました。

  • FEATURE

    本映像は、学生からの視聴を促すために仕事の魅せ方にこだわって制作しました。映像を通して電気工事の仕事やそのやりがいを知ってもらい、会社への興味に繋げるため、学生からコンテンツとして人気のある漫画形式のアニメーション映像にしています。

    漫画のストーリーには、実際にあったエピソードを使用。現場に立ち会った複数の社員の方から事前にヒアリングを行いました。

    また、映像では社員の方の様子や当時の感情の動きが伝わるよう、漫画の絵のテイストだけでなくBGMにもこだわり、シーンに合わせた音楽をオリジナルで制作しています。

    その他、漫画化すると一見フィクションに見える可能性があるため、映像に出てくる会社の制服や現場の状況などは、実物や資料写真などを拝見し、細部のクオリティにもこだわって、ストーリーの真実性を伝えるように描きました。

    本映像と、動画の概要にて紹介している「福利厚生動画」の2本は広告運用サービスOTAKEBIでYouTube広告配信も実施しました。「電気工事士」等のキーワード検索ユーザーをターゲットに配信した結果、1ヶ月で12万回以上(業界平均約40,000回)の再生回数を記録。本映像に関しては、2分50秒と長尺の映像にも関わらず完全視聴率23%(尺考慮なしで業界平均20〜30%)と高い数値を記録しました。

  • CUSTOMER VOICE

    電気工事業は建設業の一種ではありますが、建物などを作ってはいませんので、普段は人目に触れることも少なく、仕事内容に関してもなかなか説明しづらいものがありました。今回、工場の設備や、災害で草や泥にまみれた機械など、普段目にすることもないものを画像化するのは大変だったと思います。

    今回映像を作っていただいたおかげで、就活フェアやインターンシップなどの場でも映像を見てもらうことで、会社の説明がしやすくなったことを感じています。また社員にも「人の役に立つ仕事」をしているという認識を改めて持ってもらえたのではないかと思います。

CREATOR VOICE

  • 安田 瑛己 ディレクター

    お客様の仕事内容とやりがいが採用サイトだけでは伝わりづらいということで、 今までの仕事で印象に残ったエピソードを「漫画」&「アニメーション」という表現で描きました。 あくまで実体験がベースなので過度な脚色はせずに、 きちんと当時の社員様の気持ちや想いが伝わるようにストーリーを構成しています。


    また、 最後まで見てもらえるように物語としての面白さも担保しつつ、 しっかりとお客様の仕事への実直さと誇りを伝えられるよう、 丁寧に感情の変化を演出させていただきました。1話で終わらず続編も制作させていただきましたので、 その点もお客様に喜んでいただけたのかなと思います。


  • 小田嶋 伶奈 マーケター

    広告運用サービス「OTAKEBI」担当としてYouTube広告の配信をさせていただきました。今回「新卒 / 第二新卒としてエントリー可能性が高いユーザーへの認知拡大」を目的に平均視聴率40%以上を達成するため、実際にこれまでエントリーがあった学生や第二新卒の傾向(学科や就職先決定のフローなど)をヒアリングさせていただき、本当に相性のよいターゲットに絞った配信を目指し広告設計をさせていただきました。


    結果として、一般的に視聴率が伸びにくい長尺(2分50秒)の動画広告にも関わらず、視聴率45.94%(30秒以上視聴したユーザーの割合)、完全視聴率23%(2分30秒最後までに視聴したユーザーの割合)を達成。本映像を通じて、濱坂電気様の「人の役に立ちたい」という想いに、多くの視聴ユーザーから深い共感を得られたことが配信結果からも読み取れ、YouTube広告を一つのきっかけとして、お客様からお預かりした「濱坂電機で働くことの意義・魅力を伝えたい」という想いを実現するお手伝いができたと感じています。


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