TITLE

CLIENT:
豊田合成株式会社様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    イベント・展示会
  • 業種
    製造
  • 映像表現
    実写+アニメーション
  • 費用
    ASK
  • 1 - 3分
  • 制作期間
    4 - 6ヶ月
  • CLIENT

    豊田合成株式会社様

    豊田合成株式会社様は、車両事故から命を守る「SRS(Supplemental Restraint System [補助拘束装置]))カーテンエアバッグ」や「ミリ波レーダ対応エンブレム」等、世界初のエコ・安全技術を用いたものづくりを行なわれています。自動車部品事業、オプトエレクトロニクス事業等、複数の製品分野で世界中のお客様に「安心」「安全」「快適」を届けています。

  • DESCRIPTION

    豊田合成株式会社様が出展されたジャパンモビリティショー2023にて放映するためのブース紹介映像です。豊田合成がどんな会社なのか、どんな研究開発をしているのかを伝え、来場者にブースに興味を持ってもらうことを目的に制作しています。映像は会社の目指す未来を映すコンセプトパートとブースの見どころを伝える紹介パートの二段階構成で展開し、今ある技術がどんな未来をつくるのかを想像させる内容になっています。

    本映像は、ブースのメインの映像として展示会当日に放映されました。

  • THOUGHTS

    「映像を通して、豊田合成が現在までに培ってきたモビリティの技術が広がった先の未来を想像してもらいたい」とご相談をいただきました。また「豊田合成が目指す世界観のイメージはできているけどどう表現していいかわからない」という課題をお預かりしました。

  • FEATURE

    本映像は、“豊田合成株式会社様が描く未来”の魅せ方にこだわって制作しました。まずは、映像で魅せるべき“未来に活きる技術”を理解するために製品資料を読み込むところからスタート。その後、企画段階で目指す世界観に関するご提案と対話を繰り返し、お客さまのイメージをビジュアル化していきました。

    映像では「モビリティ技術が今後の生活にどんな影響を及ぼすのか」「日常のどんな場面で技術が活きるのか」を訴求。モビリティ技術が広がった先の世界を想像してもらい、技術そのものへの興味に繋げています。具体的には、今ある技術が生活に溶け込む様子をイラストや3DCGで表現。技術の進化により実現するスマートシティをビジュアル化することで、豊かで快適な世界の実現を想像してもらいやすくしています。

    さらに、未来の生活をよりイメージしてもらいやすくするため、ナビゲーターを用いた映像演出についても工夫しました。本映像では、ナビゲーターは技術を紹介する案内人としての役割を担うだけでなく、未来を示唆する案内人の役割を兼ねる設定に。豊田合成が描く未来を紹介するナビゲーター自身が、数年後、その未来で実際に生活していることを思わせるシーンを映像に組み込んでいます。まだリアルに想像しにくい世界を魅せたいからこそ「将来はこんな風に生活してるかも」と視聴者の想像を掻き立てる演出にこだわりました。

  • CUSTOMER VOICE

    エレファントストーン社の魅力は、クリエイターの皆さんの“対応力”にあると思います。やり取りをする上でのレスポンスの速さ、不測の事態に対する柔軟性など、常に我々に寄り添い、動いていただけたことで、最後まで安心してお任せすることができました。

    なによりディレクターの作品に対する熱度が高く、互いにアイデアを出し合いながら一つの作品を作り上げていくプロセスは、とてもいい経験・いい刺激になりました。次回も楽しみにしています。

CREATOR VOICE

  • 相場 和貴 プロデューサー

    豊田合成様との制作は本作が2回目でした。以前ご一緒した時の期待を超えるべく、各々の得意職能を持つメンバーとコラボレーションしながら作り上げました。未来のモビリティと暮らしがテーマだけに、最先端の技術・未来の社会や生活、ビジョンをどう映像としてアウトプットするかを、豊田合成様とこだわって制作できたことは非常に貴重な経験となりました。


    ジャパンモビリティショーという世界規模の展示会の会場で映像をお流しいただき、非常に誇らしく思っております。


  • 山部 哲也 ディレクター

    豊田合成様とは2022年の上海モーターショー以来、2回目の制作でした。今回の制作では大きく3つのコンテンツを制作しており、自分はクリエティブ全体統括とメインの映像コンテンツのディレクションを担当しました。


    豊田合成様のお取り組みをインプットし、それらが“未来のモビリティ社会とどのように関わっていくのか”を想像しながら企画立案し、進行していくのが難しかったですが、各コンテンツが次第に出来上がり展示会場で流れている様子を見た時は、とてもやりがいと誇りを感じました。


    荒木さん、またご一緒しましょう!


  • 大金 紗由美 ディレクター

    豊田合成様が思い描く未来のモビリティーをビジュアル化するところを担当させていただきました。新しい技術や未来の人々の生活など実現しようとしているソリューションを伺う中で、自分自身が凄くワクワクし、いずれ訪れるであろう未来に心躍りました。その想いがブースに来る方や動画を見る方にも伝わるよう、未来の街並みや暮らしのあり方をアウトプットしました。


    豊田合成様が描く未来を実現するための技術が芽吹き、近い将来人々の生活が変化していくことがとても楽しみです。


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