TITLE

CLIENT:
キヤノンITソリューションズ株式会社様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    商品・サービス紹介
  • 業種
    IT・アプリ・通信
  • 映像表現
    アニメーション
  • 費用
    ASK
  • 3 - 10分
  • 制作期間
    4 - 6ヶ月
  • CLIENT

    キヤノンITソリューションズ株式会社様

    キヤノンITソリューションズ株式会社様は、キヤノンマーケティングジャパングループのITソリューション事業の中核を担う会社です。最先端の技術と高品質なサービスで真の価値を創造していく、情報サービス産業でのリーディング企業グループを目指して、金融・製造業を中心に幅広い業種のニーズに応じた課題解決をITで支援されています。

  • DESCRIPTION

    本映像は、キヤノンITソリューションズ様が開発・販売をしている統合会計システム「SuperStream-NX」の紹介映像です。多くあるバックオフィス向けシステムの中で選ばれることを目的に、製品の強みや魅力が視覚的に伝わりやすくなるようアニメーション表現を採用しています。

    「会計ソリューションのご紹介」編とあわせて、「人事給与ソリューションのご紹介」編の2パターンを制作しました。いずれも製品のサービスサイトへの掲載とあわせて、営業ツールとしても活用されています。

  • THOUGHTS

    既存の映像では「自分たちの強みが出せていない」「システムの使いやすさが伝わりづらい」「実際のシステムの画面を見せるべきか、アニメーションにするべきかで悩んでいる」とのご相談をいただきました。加えて、販売開始から30年近くにわたり培った幅広い導入実績のあるSuperStreamらしさを残しつつも、昨今のトレンドにも沿う表現を目指したい、という想いもお預かりしました。

  • FEATURE

    本映像は、製品の魅力・強みをアニメーションでビジュアル化して伝えることにこだわりました。

    既存の映像の課題感をお伺いした上で、「SuperStream-NX」ならではの魅力・強みをリサーチ。その上で、よりサービスの良さをダイレクトに伝えられるシナリオになるよう、キヤノンITソリューションズ様の営業担当の方にも打ち合わせにご参加いただいてディスカッションを重ね、映像の方向性や訴求ポイントを定めていきました。

    製品の強みを視覚で感覚的に理解してもらえるようにすべく、画面内の情報を絞り、製品のポイントを章立てして分かりやすく紹介するよう工夫をしています。また、全体構成を組むフェーズからラフなデザイン案を作成し、専門的な用語やシステムの内容がビジュアルとして正しく伝わるものになっているかどうか、お客様と細かく認識やイメージのすり合わせを行いました。

    製品のブランドイメージに一貫性を担保するため、全体のトーンは統一しながらも、「会計ソリューションのご紹介」編は水色、「人事給与ソリューションのご紹介」編はオレンジのキーカラーを採用して差別化を図っています。いずれもグラデーションを取り入れることにより、昨今のトレンドも感じさせつつ、立体感が生まれ空間を感じられるような作品に仕上げました。

  • CUSTOMER VOICE

    長年培ってきたSuperStream製品のブランドイメージは残しつつ、トレンドも取り入れていただき、お客様の目を引くような動画にしたい、という想いに丁寧に向き合っていただきました。エレファントストーン社の皆様は、弊社とのコミュニケーションを大事にしてくださり、会話の中で、実現したいことや想いを引き出していただきました。また小さな要望にも真摯に向き合っていただき、ナレーション収録時には細かい調整にも最後までお付き合いいただきました。皆様のおかげで素敵な動画ができあがり、大変感謝しております。

CREATOR VOICE

  • 伊藤 尚平 プロデューサー

    お客様のご協力のもと、実際に映像を使用される営業担当の方にもプロジェクトにご参加いただきました。お客様と弊社で一緒に課題の棚卸をし、「既存の動画では製品の強みが明確に表現できていないため、ブランドの魅力を十分に伝えられていない」「実際の画面や実用例を使うことでシステムの使いやすさを訴求し、アニメーションで強みを簡潔に訴求することでこの課題を解決できるはず」との結論にいたりました。視聴しやすい映像ということに加え、お客様が活用しやすい映像になったかと思います。


  • 関戸 畔菜 ディレクター

    ディレクターとして、「①伝えるべき魅力ポイントを絞る」「②分かりやすくビジュアル化する」の2つに重点をおいて制作と向き合いました。映像構成は、「覚えておきたい3つのポイント!」と冒頭で提示し、1,2,3と章立てすることで、視聴者に印象付けたい情報を整理して伝えられるような流れをご提案。ブランドイメージとトーンを揃えたビジュアルで、「映像としても楽しく視聴できる」ことを意識して細部にこだわりました。文字情報はあえて絞りビジュアルで伝えることにより、視聴しやすい映像になっていると思います。


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