TITLE

CLIENT:
独立行政法人日本貿易振興機構様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    ブランディング
  • 業種
    自治体・団体
  • 映像表現
    実写+アニメーション
  • 費用
    ASK
  • 1 - 3分
  • 制作期間
    4 - 6ヶ月
  • CLIENT

    独立行政法人日本貿易振興機構様

    独立行政法人日本貿易振興機構様は、「我が国の貿易の振興に関する事業を総合的かつ効率的に実施すること並びにアジア地域等の経済及びこれに関連する諸事情について基礎的かつ総合的な調査研究並びにその成果の普及を行い、もってこれらの地域との貿易の拡大及び経済協力の促進に寄与することを目的とする。」団体です。

  • DESCRIPTION

    本映像は、独立行政法人日本貿易振興機構様が経済産業省とともに主催している「起業家等の海外派遣プログラム ―J-StarX―」のコンセプト映像です。

    今回、「J-StarX」の認知獲得および、参加者募集を目的に制作。実写映像をベースにプログラムの説明的な要素を抑え、ビジュアルやデザインから視聴者にプロジェクトへの期待感を膨らませてもらうことを目指しました。

  • THOUGHTS

    「J-StarX」のプログラムがスタートしてから1年を迎えたものの、国内での認知度が十分に獲得できていないという課題をお持ちでした。
    そのため、国内の学生や事業のグローバル展開を検討している方に対して、単にプログラム内容を紹介するのではなく、未来へ向けたワクワク感を与え、興味を持ってもらいたいという想いをお預かりしました。

  • FEATURE

    「J-StarX」が掲げる「日本から、世界を照らすイノベーターを。次の時代に輝きを。」というコンセプトを視聴者が直感的に感じられるように、映像では“挑む力強さ”と“未来や世界に対するワクワク”という2つの軸にこだわり演出しました。

    主人公が白いキャンバスに赤い羽根を大胆に描くシーンでは、未知の世界に挑む力強さを表現。 また、日本のアイデンティティと未来への期待感を象徴する赤い羽根をモチーフに採用し、この羽根を通じて、挑戦する心と未来へ羽ばたくことへの希望を描きました。さらに、絵が完成していくプロセスを描写することで、抽象的な理想を具体的な未来へと形にしていく緻密さを表現。このプロセスに参加者たちの写真を重ねることで、「J-StarX」が育む挑戦者たちの姿を映像に組み込み、視覚的なストーリーにリアリティと期待感を込め、視聴者の心を惹きつける仕上がりを目指しました。

    撮影場所には、スタイリッシュで無機質かつアトリエのような創造的な雰囲気を持つスタジオを選び、「J-StarX」が掲げる革新性と創造力を象徴する舞台として選定。映像の終盤では、大きな窓から広がる景色を活用し、未来へ羽ばたくような開放感を演出することで“未来や世界に対するワクワク”を視覚的に体感できる構成に仕上げています。

  • CUSTOMER VOICE

    世界で活躍する起業家を育成する事業のコンセプト動画をつくっていただきました。
    事業の各プログラムは毎年変わりますが、通年で使用できるものにしたく、それを前提に企画をつめていきました。

    「世界を見てほしい」という思いをどう届けるか悩ましいところでしたが、プロの視点から多くのアイディアをもらい、関係者の皆が納得する企画に仕上げられたと思います。制作いただいたものも非常にクオリティ高く、これから多くの場面で使用させていただきたいと思っております。この度は、素晴らしい動画をありがとうございました。

CREATOR VOICE

  • 小田嶋 怜奈 マーケター兼プロデューサー

    参加者が「自分も挑戦したい」と感じられる映像を目指し、J-StarXのコンセプトである 「日本から、世界を照らすイノベーターを。次の時代に輝きを。」 を単に伝えるのではなく、視聴者の心を動かし、行動へと駆り立てる“メッセージ性の高い映像”に仕上げています。


    「参加するワクワク感」と「挑戦する真剣さ」 の両方を映像の中で体現するために、主人公の力強い眼差しや筆の走り、臨場感あふれる演出と併せて、実際の参加者の写真を盛り込むことでリアリティも意識しました。この映像を通じて、J-StarXに参加することの意味と価値を、視聴者一人ひとりが自分ごととして感じてもらえればと思います。


  • 久岡 信也 ディレクター

    コンセプト動画では認知・興味を持ってもらうことが重要なので、説明要素よりも、感覚で視聴者が「かっこいい」「ワクワクする」と感じるイメージ要素が必要だと思います。そこでJ-StarXのメッセージから着想して、「翼を描く青年」を主人公にすることにしました。元々プロジェクトで撮った写真をかっこよく見せたいというオーダーも頂いていたのですが、主人公像が決まっていくと自然と写真の演出も決まってきて・・・という流れで企画を組み立ててお客様と相談していった記憶があります。


    撮影はどう撮ったらかっこいいか、お客様とも相談しながら、楽しくディスカッションしながら進められました。起業に向けて理想を思い描き、形にして世界に羽ばたいていく。そんな印象を感じてもらえたらと思います。


  • 福原 瀬菜 ディレクター

    「日本から、世界を照らすイノベーターを。次の時代に輝きを。」というJ-StarXの軸となるメッセージを映像でどう表現できるか、私自身もワクワクしながら自由にご提案させていただきました。ディスカッションを重ねていくうちに “スケール感”や “スピード感”など、勢いや挑む姿勢が表現できるとよりJ-StarXらしさが表現できるのではと思い一つひとつの演出にこだわっています。


    この作品を通して「日本や世界を動かしていくぞ」という主人公の衝動を楽しんでいただければと思います。


簡単お問い合わせ