
TITLEコンセプト映像制作 – J-StarX 「翼を広げて、世界へ羽ばたけ」
- CLIENT:
- 独立行政法人日本貿易振興機構様



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- CLIENTお客さま情報
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独立行政法人日本貿易振興機構様
独立行政法人日本貿易振興機構様は、「我が国の貿易の振興に関する事業を総合的かつ効率的に実施すること並びにアジア地域等の経済及びこれに関連する諸事情について基礎的かつ総合的な調査研究並びにその成果の普及を行い、もってこれらの地域との貿易の拡大及び経済協力の促進に寄与することを目的とする。」団体です。
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- DESCRIPTION動画の概要
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本映像は、独立行政法人日本貿易振興機構様が経済産業省とともに主催している「起業家等の海外派遣プログラム ―J-StarX―」のコンセプト映像です。
今回、「J-StarX」の認知獲得および、参加者募集を目的に制作。実写映像をベースにプログラムの説明的な要素を抑え、ビジュアルやデザインから視聴者にプロジェクトへの期待感を膨らませてもらうことを目指しました。
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- THOUGHTSお預かりした想い
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「J-StarX」のプログラムがスタートしてから1年を迎えたものの、国内での認知度が十分に獲得できていないという課題をお持ちでした。
そのため、国内の学生や事業のグローバル展開を検討している方に対して、単にプログラム内容を紹介するのではなく、未来へ向けたワクワク感を与え、興味を持ってもらいたいという想いをお預かりしました。
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- FEATURE制作のポイント
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「J-StarX」が掲げる「日本から、世界を照らすイノベーターを。次の時代に輝きを。」というコンセプトを視聴者が直感的に感じられるように、映像では“挑む力強さ”と“未来や世界に対するワクワク”という2つの軸にこだわり演出しました。
主人公が白いキャンバスに赤い羽根を大胆に描くシーンでは、未知の世界に挑む力強さを表現。 また、日本のアイデンティティと未来への期待感を象徴する赤い羽根をモチーフに採用し、この羽根を通じて、挑戦する心と未来へ羽ばたくことへの希望を描きました。さらに、絵が完成していくプロセスを描写することで、抽象的な理想を具体的な未来へと形にしていく緻密さを表現。このプロセスに参加者たちの写真を重ねることで、「J-StarX」が育む挑戦者たちの姿を映像に組み込み、視覚的なストーリーにリアリティと期待感を込め、視聴者の心を惹きつける仕上がりを目指しました。
撮影場所には、スタイリッシュで無機質かつアトリエのような創造的な雰囲気を持つスタジオを選び、「J-StarX」が掲げる革新性と創造力を象徴する舞台として選定。映像の終盤では、大きな窓から広がる景色を活用し、未来へ羽ばたくような開放感を演出することで“未来や世界に対するワクワク”を視覚的に体感できる構成に仕上げています。
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- CUSTOMER VOICEお客様の声
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世界で活躍する起業家を育成する事業のコンセプト動画をつくっていただきました。
事業の各プログラムは毎年変わりますが、通年で使用できるものにしたく、それを前提に企画をつめていきました。
「世界を見てほしい」という思いをどう届けるか悩ましいところでしたが、プロの視点から多くのアイディアをもらい、関係者の皆が納得する企画に仕上げられたと思います。制作いただいたものも非常にクオリティ高く、これから多くの場面で使用させていただきたいと思っております。この度は、素晴らしい動画をありがとうございました。