採用ブランディング映像-「竹中“作品”美術館」 | 映像制作・動画制作の株式会社エレファントストーン

TITLE

CLIENT:
株式会社竹中工務店様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    採用動画
  • 業種
    不動産・建設
  • 映像表現
    実写
  • 費用
    ASK
  • 1 - 3分
  • 制作期間
    2 - 3ヶ月
  • CLIENT

    株式会社竹中工務店様

    株式会社竹中工務店様は、大阪市に本社を置く総合建設会社です。「想いをかたちに 未来へつなぐ」をビジョンに、建築を通じて社会に貢献することを使命としています。設計から施工まで一貫して手がける体制を強みとし、オフィスビルや公共施設など幅広い建築を手がけています。環境・耐震・デジタル施工など先進技術を取り入れ、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。

  • DESCRIPTION

    株式会社竹中工務店様の学生からの認知獲得を目的に制作した採用ブランディング映像です。同社が大切にされている「建築物を作品と捉える」という価値観を軸に、建築が持つエモーショナルな魅力を映像として表現しています。

    本映像は、合同説明会イベントや、個別説明会などで活用いただいております。

  • THOUGHTS

    採用活動における母集団形成と学生の志望度向上を目的に、業界志望に限らず幅広い学生にリーチしたいというご相談をいただきました。

    「作品」としての建築にこだわる姿勢や美意識を映像で表現し、他のスーパーゼネコンにはない竹中工務店ならではの魅力を伝えることで、「ここで働いてみたい」と学生に思ってもらえるきっかけを生み出したいという想いをお預かりしました。

  • FEATURE

    本映像は、竹中工務店様が手がけてきた建築物を「作品」として美術館に展示する構成で、建築そのものの美しさや思想を通じて、企業の魅力を直感的に伝えることを目的としています。

    ゆったりとした美術館シーンから始まり、東京タワーのダイナミックなパーツカットで徐々にリズムを上げることで、視聴者の興味を引きつける演出にこだわっています。作品ごとに異なるBGMを用いながらも、全体の統一感を保つために音楽のつながりも丁寧に設計し、特にあべのハルカスでは多彩な音楽をミックスして建築の多面性とスケール感を際立たせました。

    また、深江竹友寮のシーンでは、入社後の生活や共同体としての未来像を感じられるよう意図的にキャストを配置。学生が自分自身を重ねやすくなるよう、感情移入を促す映像表現とメッセージ配置に工夫を凝らしました。採用イベントでの展開を想定し、ターゲットに最も響くクリエイティブを追求しました。

  • CUSTOMER VOICE

    まず初めに、今回非常にタイトなスケジュールの中で素晴らしい映像を制作いただき心より感謝申し上げます。

    当社のコーポレートメッセージにも「想いをかたちに 未来へつなぐ」というものがありますが、まさにエレファントストーン社の皆様に当社の想いを汲んでいただき、かたちにしていただいたと実感しております。一部キャストの方にご出演いただきながらではありますが、メインは当社の作品の数々を使用していただきました。それぞれの作品を、ダイナミックかつ細部までこだわり抜いて撮影いただいたものが映像に表現されていると感じており、寒い季節の中で早朝から撮影に同行させていただいたことは、いい思い出となっています。

    完成した映像は、建設業へご興味を持っていただくために申し分ない内容になっているかと思います。この映像を機に建設業全体を盛り上げていければ幸いです。本当にありがとうございました。

CREATOR VOICE

  • 三枝 茉央 プロデューサー

    数ある大手ゼネコンの中でも、竹中工務店様は建築に特化している点が大きな特徴です。さらに、日本を象徴するような誰もが知る作品を数多く手がけてきたことから、今回の映像では「実際の建築物を撮影して作品として組み込みたい」というオーダーをいただきました。


    建築物一件一件に時間をかけて撮影できるのが理想ではありますが、予算やスケジュール、また撮影許可をいただく時間帯に応じて、ある程度の制約の中で取捨選択をしながら撮影を進行する必要がありました。


    そんな制約の中でも、今回はキャストを起用した難易度の高い撮影に挑戦しました。事前にスタッフ構成やセッティング内容をご説明し、それぞれの撮影時間や内容についても丁寧に調整を重ねることで、竹中工務店様、マイナビ様には最大限のご協力をいただき、完成度高く実行することができました。


  • 安藤 興作 ディレクター

    本映像では、竹中工務店様が手がけられた建築を“美術館に展示された作品”に見立てることで、建築が持つ造形美や空間性をより印象的に表現することを目指しました。 特に竹中工務店様の東京本店の内観シーンでは、展示作品として登場するキャンバスをすべて写真合成で制作し、空間と映像が調和するよう構成しています。


    また、スライド展示やエンディングにかけてのアニメーション演出も映像全体の質感に合わせて設計。BGMも建築の印象に寄り添うよう複数の楽曲を織り交ぜ、2分という尺の中に奥行きと抑揚を持たせました。 撮影においては、「東京タワー」や「MIYASHITA PARK」など、象徴的な建築・都市空間を舞台に、建築の魅力とストーリーが伝わる構成に仕上げています。 ご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。


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