アプリPR映像-つながらないSNS「ニュー」 | 映像制作・動画制作の株式会社エレファントストーン

TITLE

CLIENT:
ノアドット株式会社様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    アプリ紹介
  • 業種
    IT・アプリ・通信
  • 映像表現
    実写+アニメーション
  • 費用
    151 - 300万円
  • 1 - 3分
  • 制作期間
    4 - 6ヶ月
  • CLIENT

    ノアドット株式会社様

    ノアドット株式会社様は、共同通信グループのデジタル事業展開の中核にあり、記事配信管理サービス「ノアドット」と総合ニュースサイト「NEWSjp」を展開しています。通信社・新聞社・放送局などの大手報道機関、雑誌・Webメディアなどが求める“より多く、より多様な読者へのリサーチ”に応えるべく、コンテンツとメディアの新しいかたちを模索し、さまざまな取り組みを続けています。

  • DESCRIPTION

    「つながらないSNS」を掲げているノアドット様が提供する投稿アプリ「ニュー」の認知拡大およびブランドイメージの醸成を目的としたプロモーション映像です。

    本映像では、機能や利便性を前面に打ち出すのではなく、“世界観”を丁寧に届けるブランディングアプローチを採用。掲出先は電車内ビジョンおよび駅前ビルの大型サイネージとし、日常の移動時間や都市空間の中で自然にブランドと出会える設計としました。共感を起点に、ユーザーとの最初の接点を生み出すことを目指しました。

    「ニュー」公式サイト▼
    https://newww.jp/

  • THOUGHTS

    本アプリが大切にしている「書けること」と「心地よい空間」という独自の世界観を、機能の説明によるのではなく体験や空気感として伝えていきたい、と考えられていました。

    近年のSNSは、多くの反応や拡散が半ば目的化したコミュニケーションが主流となっていますが、「注目を集めたいわけではないが、誰にも見られないわけでもない」という繊細な距離感を求めるユーザーも存在します。そうした人々に向けて、自分のペースで言葉を綴ることができる静かで温かみのある世界の存在を、映像を通して丁寧に届けたいという想いがありました。

    ニッチな価値観だからこそ、広く伝えるのではなく、まずは深く共感する人にしっかりと届くことを大切にしたい。アプリの世界観そのものに触れ、「これは自分のための場所かもしれない」と感じてもらえるような映像を通して、届けたい人の心に静かに届くきっかけをつくりたい、という想いをお預かりしました。

  • FEATURE

    本アプリが大切にしている「静かに言葉を綴る」という体験を伝えるため、ターゲット像をもとに、異なる日常を生きる4人の人物を設定(古本屋で偶然の共感に心を動かされる読書好きの人、日常のささやかな出来事を静かに綴る編集者、毎日の気づきを丁寧に書き留める記録家、思索を巡らせながら言葉にして整理する思考派)。それぞれの生活の中で、ふと「ニュー」に言葉を書き留めたくなる瞬間を切り取り、4つの視点から描く構成としました。日常のささやかな感情や気づきに寄り添うことで、視聴者自身の体験と重ね合わせながら、「これは自分のための場所かもしれない」と感じられる設計としています。

    また、アプリの持つ静けさと温かみのある世界観を表現するため、1カットを長く見せるようにして、ゆったりとした時間の流れを感じられる映像展開を採用。あくまで“文字”を主人公と捉え、視聴者が言葉を自然と読み、受け取れるよう、それぞれの人物の生活や感情に寄り添った筆記体のモーショングラフィックを用いて表現しました。

    さらに、「書いた言葉が見えない誰かへ届く」という価値を可視化するため、登場人物の言葉同士が細い線でつながるモーショングラフィックや、実際のフリック入力の動きなどを取り入れ、アプリを使いたくなる瞬間を丁寧に描写。最後は、それぞれが綴った言葉がひとつの空間へと浮かび上がる演出を通して、世界観の訴求とアプリの導線提示を両立させています。機能説明に偏るのではなく、あくまでブランドの思想や体験価値を軸に構成することで、共感から始まる出会いを生み出す映像表現を目指しました。

  • CUSTOMER VOICE

    プロダクトのコンセプトや世界観を丁寧に読み取っていただき、逆に弊社チームへのインスピレーションやチーム内での共通認識の強化にもつながるほどのご提案にしていただけたと感じています。細かな調整、修正にもきめ細やかに対応していただき、メンバーもとても気に入っています。ニューの世界観をあらわす素敵な映像を制作してくださって、本当にありがとうございました。

CREATOR VOICE

  • 井口 結月 プロデューサー

    ふとした瞬間の感情や内なる気持ちでも、書いて投稿をすれば、誰かからの反応が返ってくる昨今のSNS。このようなSNSが溢れる時代のなかで、「ニュー」は静かに、そしてあたたかく、書く人の心地よい居場所になってくれるようなアプリです。


    本プロジェクトでは、「ニュー」の世界観を表現するために、4名の人物を設定いたしました。それぞれを異なる感覚や感情を持つユーザーと想定し、シーンごとに目線を切り替えながら、撮影、編集までを取り組んでいます。制作メンバーが、このユーザーの目線を大切にしていたことで、誰かの“書きたい”という気持ちに寄り添うような、「ニュー」の世界観を表現しうることに繋がったのではないかと思います。


    お客様にも制作過程におけるさまざまな場面で、大変ご協力をいただきながら進行いたしました。私自身にとっても、お客様と共につくることの大切さを実感した、印象深いプロジェクトです。


  • 有賀 文香 ディレクター

    企画段階では、まずアプリの世界観を読み解くことから始めました。考えたことを自由に書けるだけでなく、「自分が書いた文が見えない誰かに届き、つながっていく(共感し、心に残る)」ことが、このアプリで最も伝えるべきポイントだと考えました。それを表現するために、このアプリを使用しそうな「文字を書くことが好き」な4人の人物を設定し、視聴者が誰かしらに共感できる構成にしています。


    「見えない誰かとつながる」という要素については、アプリのデザインを踏襲し、書いた文が最終的に、みんなが見ることのできる「空」へと浮かんでいくアニメーションで表現しました。

    映像の質感は少しノスタルジックにし、日常のふとした出来事に対して考えたり、感情が動いたりする様子を情緒的に映し、文字のアニメーションやフォントの違いでそれぞれの個性を表現しています。お客様にはじめにご提案した際、自分たちのアプリの世界観の解釈や映像イメージにとても共感していただけたことが印象的で、お客様と共に作り上げることができた作品だと強く感じています。


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