TITLE

CLIENT:
コニカミノルタ株式会社様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    イベント・展示会
  • 業種
    製造
  • 映像表現
    実写+アニメーション
  • 費用
    151 - 300万円
  • 3 - 10分
  • 制作期間
    2 - 3ヶ月
  • CLIENT

    コニカミノルタ株式会社様

    コニカミノルタ株式会社様は、1936年創業の電気機器メーカーです。
    「材料・画像・光学・微細加工」の4つのコア技術と最新のIoT技術を掛け合わせ、オフィス事業から、ヘルスケア事業、プラネタリウムに至るまで多彩なビジネスを展開しています。

  • DESCRIPTION

    コニカミノルタ様が開発した「汎用部品自動供給システム」を展示会でPRするための映像を実写とアニメーションを組み合わせて制作しました。製品の検証映像と社員様へのインタビュー映像を交えて見せていくことで、製品が製造現場に与える価値や未来を表現しています。完成した映像は、実際に展示会のブースで放映されました。

  • THOUGHTS

    展示会会場内で来場者の興味を惹くきっかけを創出するために動画が必要だとお考えになり、コニカミノルタ様独自の技術とこれまで培った技術を融合した新製品が生産現場にもたらす価値を来場者にわかりやすく伝えたいという想いをお持ちでした。
    そして、ターゲットである工場の自動化を検討している担当者に向けて、コニカミノルタ様が目指す「自動化によって人々がより生産的に、生き生きと働くことができる未来」を訴求してほしいとご相談をいただきました。

  • FEATURE

    製品の価値の伝え方を課題に感じられていたため、来場者が価値を感じるポイントを考えるところからスタートしました。来場者は展示会で何を見ると面白そうと感じるのか、どういう切り口で紹介すると興味を持つのかをエレファントストーン内で整理し、技術力の高さをわかりやすく表現するために、あえて製造現場で使用するような機材ではなく日常生活で使う身近なものを製品に持たせることをご提案。さまざまな製品が出展されている展示会場内でも、この製品の価値を一目で理解できるような作品になっています。
    また、社員様へのインタビュー映像を通して「従来の製品の課題点」「この製品を通して実現したいこと」にも触れ、コニカミノルタ様が考える製造現場の未来を伝える内容に仕上げました。

  • CUSTOMER VOICE

    当初は、開発機のデモ動作の様子をきれいな映像にしていただけることを期待して業務を依頼しました。打ち合わせを重ねる中で、我々が顧客に伝えたいことは何かがより具体的に言語化されていき、技術の価値をより多くの方に伝えるために、我々が思い付かないような様々なご提案をいただくことができました。制作いただいた映像は、展示会への出展、弊社Webサイトへも掲示させていただき、お客様とのスムーズなコミュニケーションに繋がっており、エレファントストーンさんにはとても感謝しております。 コニカミノルタ株式会社 川端様

CREATOR VOICE

  • 相場 一貴 プロデューサー

    コニカミノルタさんの中でこの製品が世の中に与える価値を整理しきれておらず、伝え方について悩んでいらっしゃいました。私たちは映像をクオリティ高く仕上げることはもちろんですが、その前段階の顧客視点で見た製品の価値とは何かを整理するところからご支援させていただきました。単に映像を作るだけでなく、製品の価値というビジネス上のアイデアまでを一緒に見つけ出していきました。

    打ち合わせや撮影の際は常に現場に活気があり、この製品に携わる皆さんの姿勢も展示会来場者の方に伝わる作品にしたいと思い、制作に取り組みました。


  • 久岡 信也 ディレクター

    ロボットっていくつになってもワクワクしますよね。

    企画の発端は、コニカミノルタさんから「多機能ロボハンド」や「アーム軌道シミュレータ」の説明を受けた私が無邪気に「色んなものを持たせてみたい」と言ったことでした。そこから話が盛り上がり、私が100均で色んなものを買い込んでコニカミノルタさんに持参して検証を行っていきました。

    そこで開発チームのみなさまが検証をしている様子を見ていて、新しいことにチャレンジする「ワクワク感」と「熱い想い」を肌で感じ、その想いが詰まったこのソリューションをシンプルな世界観でかっこよく撮ろうと決めました。

    撮影中は、検証と実験の繰り返しで大変でしたが、うまくいく度にみんなで歓声をあげ、一緒に映像を作らせて頂いているという実感を感じる楽しい現場でした。


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