TITLEプロモーション映像制作 – 「みえないけど、わかる」

「給湯器＝働きが見えづらい」ので、いかに給湯器が身近なパートナーなのか、というところを視聴者に意識させる物語の構築に尽力しました。「見えないところで健気に働く生活パートナー」というクリエイティブコンセプトを提案し、温水器の４つの機能を「見えない」というワードでつなぎました。

①UV除菌ユニット→ “見えない”菌を除去してくれる

②スマート配管クリーン→ “見えない”部分の汚れを取り除いてくれる

③無線LAN対応リモコン→（遠隔で）家族から”見えない”ところでも色々働いてくれる

④ハイブリッド給湯システム→”見えない”うちに節約してくれている

この４本の「見えない」シリーズを見ることで、ノーリツ様の商品が視聴者にとっていかに身近な存在か、ということが伝われば幸いです。

生活をしていると、たとえ家族でも”見えないから分からないな”って思うこと、多いですよね。

だからふとした時に意識して、相手のことを考えたり、ちゃんと言葉にして感謝を伝えたり、心の底から喜んでみたり、一つ一つの心遣いを大切にしたいなと考える中で、今回はノーリツさんの給湯器が生活をみえないところで支えてくれている事実を中心に据えて、ある若い夫婦が彼らのペースで、絆をすこし深めていくお話を演出しました。

いつも生活を支えてくれる給湯器への感謝の思いと、夫婦がお互いに抱くありがとうの想いを重ねて、お風呂に浸かるような温度感の映像を楽しんで頂けたらと思います。

冒頭のタイトル文字デザインと、実写の間に挟まるアニメーションパートを担当しています。

実写のあたたかい雰囲気と、製品のもつ清潔感ある雰囲気を崩さないようにイラストのトーンをディレクションしました。モーションに関しては、素早い動きというよりはゆったりとした、優しい動きを意識し、水の流れていく動きなど全体の雰囲気に合わせて調整しています。

ラストのタグライン「みえないけど、わかる」の動きはお風呂にたゆたうようなモーションを意識し作成しています。