TITLE

CLIENT:
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    商品・サービス紹介
  • 業種
    IT・アプリ・通信
  • 映像表現
    実写+アニメーション
  • 費用
    301 - 500万円
  • 3 - 10分
  • 制作期間
    2 - 3ヶ月
  • CLIENT

    ピクシーダストテクノロジーズ株式会社様

    ピクシーダストテクノロジーズ株式会社様は、Digitally Rebalanced——世界をデジタル技術の観点から俯瞰し、新たな均衡点へ導く原動力となることを目指す大学発のベンチャー企業です。

    デジタルと物理世界を繋ぐインターフェース技術を研究開発し、連続的に社会実装していくことで、その実現に寄与しています。

  • DESCRIPTION

    ピクシーダストテクノロジーズ様とアンファー様が共同で開発した超音波スカルプケアデバイス「SonoRepro™」の製品紹介動画です。企業が掲げるビジョン、そして製品そのものの「かっこよさ」「スタイリッシュさ」が直感的に伝わるよう、実写映像と3DCGアニメーション、イメージ映像を使用して制作しています。

    また、企業が目指すビジョンや製品に対するこだわりを役員自らが語るインタビューシーンも取り入れることで、単なる製品紹介にとどまらない映像になっています。

    本映像は、クラウドファンディング(Makuake)のプロジェクトページのファーストビューに掲載されました。

  • THOUGHTS

    「toC向け商材を初めて開発しクラウドファンディング(Makuake)に掲載するため、製品の機能を説明する動画を制作したい」というご相談をいただきました。

    サイトのファーストビューに動画を埋め込むと、ユーザーのページ滞在時間や購入確度が高くなる傾向があるため動画をうまく活用したい。ただ、具体的にどんな動画を制作すればターゲットに関心を持ってもらえるのか分からないという課題をお持ちでした。

    そのため「サイトのユーザーがどんな情報を期待しているのかを踏まえた上で、動画の企画を提案してほしい」というご要望をいただきました。

  • FEATURE

    本映像は、社内のクリエイターとマーケターが連携して企画を立案しました。まず、製品が解決できる顧客課題に対してどのような切り口の訴求だと受け入れやすいのかをリサーチ。「類似製品を購入する人の購買行動」と「掲載サイトのユーザー傾向」を弊社マーケタ―がまとめ上げ企画に活かしました。実際に、製品の機能や効果、信頼性だけでなく、企業の理念や事業への想いまでを訴求する動画をご提案しました。

    また、映像の制作段階では「薬機法に抵触する表現を避ける」という制約が課題となりました。製品の利用により期待できる効果への直接的な言及を避けながら、製品の特徴や強みをどう訴求すべきかを模索しました。

    実際の映像には3DCGアニメーション、イメージ映像を使用し、直感的に理解しにくい製品の内部構造やメカニズムを視覚的にわかりやすく伝えています。さらに、実際の製品利用シーンを映像に組み込むことで、製品の使い方、利用時の感覚など、製品のユーザーが気になると想定されるポイントを押さえた映像に仕上げています。

  • CUSTOMER VOICE

    エレファントストーン社の皆様は一貫して「良いものを作ろう」というスタンスでおられ、とても気持ちよく仕事ができました。

    「超音波による刺激」という目に見えないものをCGや演出で分かりやすく表現したり、水の出ないモデルルームでも小物を使って洗うシーンを撮ったりと、撮影・制作にあたって様々な工夫をしていただきました。

    動画を掲載したMakuakeのプロジェクトはリターンを追加するほど好調で、映像で伝えることの大切さを実感しました。

CREATOR VOICE

  • 伊藤 尚平 プロデューサー

    初めてのtoC向け商材のプロモーション映像という、重要な仕事を任せていただいた責任感と期待感を楽しみながら取り組めました。


    薬機法に抵触しない構成という難しいテーマがありましたが、マーケターとは企画立て、制作チームとは撮影手法から演出まで、各々と2人3脚で進行し、お客さまの課題感をしっかり受け止めながら解決を目指した自信作です。


  • 真木 千鶴 ディレクター

    ユーザーの目が肥えているMakuakeというフィールドで、薬機法に抵触せずどこまで製品特徴を訴求できるかが一番の難関ポイントでした。


    製品に対する誇りと会社の目指すビジョンを映像でも伝えられるように、専門性の高いプロダクトをどこまで理解し寄り添えるか、逆に消費者として俯瞰し見ることができるかを常に意識し制作に取り組みました。


  • 西堀 菜々子 エディター

    プロダクトそのものが持っている「かっこよさ」「スタイリッシュさ」を映像の中に違和感なく組み込み、さらにわかりやすく伝えるモーションデザインにすることを心がけました。


    演出や構成については私に話が回ってきた段階でかなり考えられていて、目指す方向が明確に決まっている感じがしたので、制作自体はほぼ迷うことなく進められたと思います!


  • 登 陽一朗 マーケター

    Makuakeのプロジェクトページのファーストビューに埋め込む動画ということで、マーケティング視点から映像の要件にアイデアを出しました。具体的には、他のクラウドファンディングのサイトと比較して見えてくるMakuakeユーザーの属性や支援に至るまでの傾向を差分として出した上で、40以上の関連商材をチェックし、「SonoRepro™」を検討している人に対して響きやすい表現をリサーチしました。そして、それらのリサーチ情報を元に動画の構成案を作成しています。


    結果として、プロジェクト開始から1日と経たない内に目標金額を達成されたと伺った際には非常に嬉しく感じました。


簡単お問い合わせ