TITLEプロモーション映像制作 – 「TOKYO SPORT PLAYGROUND」
- CLIENT:
- 一般社団法人日本ストリートサッカー協会様
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- CLIENTお客さま情報
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一般社団法人日本ストリートサッカー協会様
一般社団法人日本ストリートサッカー協会様は、欧州発祥のストリートサッカーの日本での普及と世界を目指すストリートサッカープレイヤーの育成や環境づくりを推進しています。
少子化/経済格差/子供達の運動機会の喪失や運動能力の低下/街づくりや環境問題などの課題解決に向けて、少人数小スペースで場所を選ばず仮設で楽しめるストリートサッカーの利点を活かした活動をされています。
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- DESCRIPTION動画の概要
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一般社団法人日本ストリートサッカー協会様のWebサイトのトップに掲載するプロモーション映像です。Webサイトを訪問した人に、パッとみただけでもストリートサッカーをかっこいいと思ってもらうことを目的に制作しています。
なお、本映像の撮影地であるTOKYO SPORT PLAYGROUNDというコートは2022年9月にクローズしました。しかし「今後、様々なスポーツが楽しめる場所が増えるよう、ストリートサッカーを通して活動の輪を広げていきたい」という想いを込めて、このコートを記念する映像にしています。
本映像の撮影はお客様にご担当いただき、エレファントストーンは編集を担当しました。ストリートサッカーのかっこよさを際立たせる演出を施しています。
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- THOUGHTSお預かりした想い
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日本におけるストリートサッカーの競技人口は少なく、注目がされにくいという課題をお持ちでした。
その課題に対して、「ストリートサッカーをかっこいいと思ってもらい、業界全体のプロモーションに繋げられるような映像にしたい。ストリートサッカーに馴染みのなかった人にも映像を通してワクワクしてもらえるようなものをつくりたい」という想いをお預かりしました。
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- FEATURE制作のポイント
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“ストリートサッカーを映像でどうかっこよく魅せるか”に注目して制作しました。ストリートサッカーの迫力が伝わる撮影素材を抽出し、疾走感のある展開にこだわった編集を行いました。感覚的に「ストリートサッカーをやりたい・かっこいい」と思ってもらえるように演出をつけています。
具体的には、ボールを操る技術で魅せるストリートサッカーならではのクールな瞬間を際立たせるため、手書きのエフェクトアニメーションを追加。アニメーションのデザインは一から制作し、ストリートらしいかっこよさを引き立てています。また、TOKYO SPORT PLAYGROUNDの記念映像になるよう、コートの空気感と映像の雰囲気を統一させ、映像を見れば当時の様子を想起できるよう仕上げました。
さらに、映像全体のカット数を増やしてスピード感を出したり、カットに緩急をつけたりすることで、ストリートサッカーの魅力の一つでもある早いテンポ感もリアルに訴求しています。
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- CUSTOMER VOICEお客様の声
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以前のかっこいい動画の良さとは違う、年齢も性別も関係なく一緒に楽しむストリートサッカーの良さが伝わる動画が欲しかったので、普通にゲームをしながら撮影しました。良いシーンが出た際に止めて、再現してもらい撮影するなど素人ながらも少し工夫をしてみましたが、時間の制約もあり少し素材が足りないかもと不安を感じながら依頼しました。
場合によっては、別撮りも必要かなと思っていましたが、出来上がった動画を見て安堵と驚き。あの素材で、楽しそうな雰囲気とストリートサッカーの良さを引き出してもらえるとは思ってもいませんでした。
他のスポーツも同様ですが、サッカーは特に競技としての魅力や楽しさだけではなく、遊びとしての楽しさもあります。年齢も性別も経験の有無も上手下手でさえも気にすることなく、誰もが一緒に気軽にサッカーを楽しめる環境をこれからもつくっていきたいと思っています。そうした想いがこの動画からも少しお伝えできるのではないかなと思います。この度も制作いただきましてありがとうございました。