TITLEサービス紹介映像制作 – 「VUEVO | 聴覚障害や聞こえにくさがある人と聴者のスムーズなコミュニケーションを支援する」
- CLIENT:
- ピクシーダストテクノロジーズ株式会社様
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- CLIENTお客さま情報
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ピクシーダストテクノロジーズ株式会社様
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社様は、Digitally Rebalanced——世界をデジタル技術の観点から俯瞰し、新たな均衡点へ導く原動力となることを目指す大学発のベンチャー企業です。
デジタルと物理世界を繋ぐインターフェース技術を研究開発し、連続的に社会実装していくことで、その実現に寄与しています。
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- DESCRIPTION動画の概要
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ビジネス上の会議で、聴覚障害や聞こえにくさがある人と聴者(聞こえる人)のスムーズなコミュニケーションを支援するサービス「VUEVO」の紹介映像です。軽度から重度までの難聴者、ろう者等、聞こえにくさを持つ方を雇用している企業に向けて、製品の機能性や使用シーンをイメージしてもらい販促に繋げることを目的に制作しました。
聴覚障害や聞こえにくさがある人と聴者の垣根を超えたスムーズなコミュニケーションを支援するというサービスの特徴を、実写とアニメーションを駆使して紹介しています。
本映像は、VUEVOの専用Webサイトやクラウドファンディング(Makuake)のプロジェクトページのファーストビューに掲載されているだけでなく、BtoBの商談時にサービス紹介ツールとしても活用される予定です。
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- THOUGHTSお預かりした想い
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「誰が何を発話しているかが文字で分かるというメリット(※3枚の画像の内1枚目)を上手く訴求できていない。実際に使うシーンをイメージしてもらいにくい」という課題をお聞かせいただきました。
本サービスの特徴は、聴こえにくさを持つ人だけでなく会話に参加している全員が同じ目線で使えるということ。難聴者やろう者を助けるものとして見せるのではなく、全員にメリットがあり、同じ機能を使えるということを伝える映像にしたい、というご要望をお預かりしました。
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- FEATURE制作のポイント
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本映像は、サービスがもたらすメリットの伝え方にこだわって制作しました。会議中、全員が明るい表情で分け隔てなく会話している様子を多く映し、メンバー全員にとって有意義なサービスであることを訴求しています。聴こえにくさを持つ人を助けるという側面を強調しなくても、サービスを利用した際のメリットをイメージしてもらえるよう制作しました。
また、発話内容を360度全方向から集音・文字化できるという機能を視覚的に分かりやすく伝えるため、画面上の見せ方にも注目して制作。キャストが一つのテーブルを囲んで会話する様子をクレーンを用いて頭上から撮影し、「誰が」「何を」話しているかを文字で表現できるからこそ、議事録などにも活用可能という点を映像上で理解してもらいやすくしています。
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- CUSTOMER VOICEお客様の声
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サービスとして実現したい世界観を表現しながら機能説明についても上手く映像化していただくことができ、サービス全体を伝えるムービーとして非常にわかりやすいものになったと感じております。
制作に際してのスタンスも、実際に何度もサービスを体験いただき体感値を持って表現に落としていかれようとしている姿勢を感じ、安心感があり、またディスカッションを通して私達としても新たに気づかされる部分がありました。
ブリーフ通りの表現内容を決まった納期、決まった予算でつくり上げていただくというだけでなく、完全に私達と伴走しながらお互いに意見を出しつつ制作を進められた事が非常に良かったと感じています。