TITLE

CLIENT:
株式会社ALLYOUNEEDS様

  • サービス
    ヨリゾウ
  • タイプ
    その他
  • 業種
    音楽
  • 映像表現
    実写
  • 費用
    ASK
  • 10分以上
  • 制作期間
    ASK
  • CLIENT

    株式会社ALLYOUNEEDS様

    株式会社ALLYOUNEEDS様はイベント企画・運営、アパレル雑貨及びグッズの企画製造などの事業を展開している企業です。2020年12月からはアイドルグループの運営も行っており、女性5人組アイドルグループ「situasion」(シチュアシオン)の運営・マネジメントを行っています。

  • DESCRIPTION

    アイドルグループsituasionの配信シングル「橋の下で会いましょう。」に収録されている全3曲の歌詞を原作とした約10分の短編映画です。2023年4月に配信された新曲のリリースに伴うプロモーションの一環として制作しました。

    映像は新しくリリースされた全3曲の歌詞をモチーフにしており、“主人公が橋の下へ大切な落とし物を届けに行く”というストーリーになっています。本映像はライブ時に上映された他、公式YouTubeチャンネルでも配信されています。

  • THOUGHTS

    新曲リリースに伴い収録された3曲をモチーフに映像を制作したい。ファンの方が各楽曲にのめり込むきっかけとして映像をつくりたい、との想いをお預かりしました。

    映像を通してファンの方々が楽曲を自分なりに解釈して楽しめるよう、楽曲を具体的ではなく抽象的に解釈して映像のストーリーに落とし込みたいとのご依頼をいただきました。

  • FEATURE

    本映像は見る人が自由に考察できるよう、表現にこだわって制作しました。一つひとつのシーンを敢えて具体的な表現に落とし込まず、抽象度の高いストーリーに仕上げています。

    本作品の脚本はお客様にご提供いただいたため、弊社では「分かりやすすぎず、難しすぎないストーリー」を映し出す工夫をしました。具体的には、いただいたシナリオに沿ってナレーションやセリフを最小限にするだけでなく、物語を決定づける描写を避け、視聴者が独自の解釈で楽しめるものに仕上げています。

    また、映像内で使用する新曲3曲の使い方にもこだわりました。映像で展開されるストーリーとその背後に流れる歌詞がマッチするように、シーンごとに使用する曲を選定。映像と3曲の繋がりを示し、映像が視聴者が楽曲のコンセプトを解釈するためのキーであることを暗示しています。

  • CUSTOMER VOICE

    アイドルグループの新曲を3曲も使用しなければいけなかったり、難解な内容を映像化しなければいけなかったりする中でも、一緒になってどういう作品に仕上げるか議論できたことが非常にありがたかったです。スケジュールも潤沢にない中、本当に尽力していただきました。

    映画を撮影したいという漠然としたアイデアが形になったのは、エレファントストーンさんが協力してくださったおかげだと思っております。この度は本当にありがとうございました。

CREATOR VOICE

  • 三枝 茉央 プロデューサー

    ご相談をいただいた当初、本企画の概要をお聞きし「絶対に形にしたい」と心が踊りました。 ただアーティスト様の楽曲を映像で表現するにとどまらず、このドラマが楽曲と相補関係にある重要な存在であること、お客様がこの企画を大きな挑戦とされていることが伝わってきたからです。


    特にドラマ制作は、スケジュールや予算、ロケーション、そしてシナリオによってさまざまな制約がある中 完成形に向けてパズルのように解決策を導く必要があり、難易度も高いですが今回は達成感もひときわ高いプロジェクトでした。 お客様にも徹底的にこだわり抜いていただいたおかげで、視聴者が深く物語に没頭できるような映像が完成したと思います。


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