TITLE

CLIENT:
ピクスタ株式会社様

  • サービス
    OTAKEBI / ヨリゾウ
  • タイプ
    ブランディング
  • 業種
    IT・アプリ・通信
  • 映像表現
    実写
  • 費用
    ASK
  • 1 - 3分
  • 制作期間
    4 - 6ヶ月
  • CLIENT

    ピクスタ株式会社様

    ピクスタ株式会社様は「才能をつなぎ、世界をポジティブにする」を企業理念とし、才能を活かす機会を提供するクリエイティブ・プラットフォーム事業を展開しています。誰もが才能を活かせるフラットな世界の実現に向け、プロ・アマチュア問わず誰もが作品をデジタル素材として販売できるPIXTAや、 企業がプロのフォトグラファーに撮影を依頼できるPIXTA オンデマンド、個人がプロのフォトグラファーに撮影を依頼できる家族向け出張撮影プラットフォーム・fotowaを運営しています。

  • DESCRIPTION

    本映像は、家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」のブランディングムービ一です。あらゆるご家族に寄り添うというfotowaが大切にしている価値観への共感を生み、サービスに興味を持ってもらうことを目的に制作しました。初めてfotowaを利用する実際の家族をキャストに起用することで、サービス利用時のリアルな表情や声を届けています。

    本映像はfotowa公式YouTubeに掲載されています。また、広告運用サービスOTAKEBIを通してYouTubeでの広告配信も代行しました。

  • THOUGHTS

    fotowaというサービスの認知から一歩先の「自分ごと化」に課題をお持ちでした。そのため「子育て中のご家族、特に今回のターゲットとなるお母さんから、fotowaが大切にしている価値観への共感を生むような映像を制作したい」とご相談いただきました。

    「かけがえのないこの瞬間を写真に残したい」「こんなにも愛されていることをいつかあなたに感じてほしい」という気持ちに寄り添うサービスであることを伝え、ターゲットであるお母さんに理解いただき共感を生みたい、との想いをお預かりしました。

  • FEATURE

    本映像は、“お母さんの想い”に寄り添うことにこだわって制作しています。子育て中のお母さまから「自分も利用してみたい」という共感を生むのはどんなコンテンツかお客様と議論。最終的にサービス利用時のリアルさを大切にする映像にしようと企画しました。

    そこで、制作時にはfotowaを初めて利用する実際のご家族をキャストに起用し、初利用だからこそ生まれたリアルな表情・声を届けています。 さらに、キャストのご家族へのインタビューは、実体験から感じたサービスの良さをありのまま伝えてもらうため台本を用意せずに撮影を実施しました。そうすることで、ターゲットが自分自身とキャストを重ね合わせて視聴でき、サービスの魅力を感じられるようになっています。

    また、広告運用サービスOTAKEBIで広告配信も実施。「“サービス利用の可能性が高い方”にターゲットを絞りたい」というお客様のご要望に合わせ、効率的にターゲティング可能かつ映像と相性の良いYouTubeで広告を配信しました。 実際に、完全視聴によるサービスへの興味喚起を目的に新生児を育てるお母さまをターゲットに絞って配信。結果的に、視聴率57%、完全視聴率36%を獲得しました。1分55秒という長尺の映像ながら最後まで動画を視聴したユーザーが多く、映像を通じてfotowaに魅力を感じてもらうことに繋がっています。

  • CUSTOMER VOICE

    サービスを開始して7年、ご利用が広がりつつあるなかで、fotowaは家族写真の原点へと立ち返るため「本当にfotowaが大切にしたいものは何か」「なぜサービスを運営しているのか」運営に関わるメンバー全員で話し合いを重ねてきました。そうした問いに向き合う中で、「あらゆるご家族に寄り添い、わが家らしい家族写真と幸せな撮影時間を届けたい」という想いは変わらないことを再確認し、fotowaの想いを伝えるためにこのムービーが生まれました。

    今回の制作では、fotowaの魅力、撮影中の幸せな雰囲気、家族への想いをぎゅっと詰め込むために、とことんリアルさにこだわりました。実際のご家族に出演していただき、fotowaをリアルにご利用いただきました。fotowaの体験後には台本なしのインタビューを行いました。画面には、一つの嘘もありません。視聴者の心を動かず映像になっていると思います!

    それも、ひとえにエレファントストーンのスタッフの皆様のおかげで実現できたことです。fotowaが大事にしている価値観や実現したいことを、何度も議論を重ねて正しく理解してくださり、それに最適な方法をご提案いただけたことが成功の鍵となりました。粘り強く伴走いただき、本当にありがとうございました。想いを共有し、あらゆる手段を使って実現してくださる心強いパートナーに出会えたことを嬉しく思っております。

CREATOR VOICE

  • 比嘉 賢多 プロデューサー

    ピクスタ様より映像制作のオリエンを受けた際に、「fotowa」の、「出張撮影サービス」という言葉の枠には到底収まらない深い思いやりと、多くの人の琴線に響くメッセージ性を感じました。当時、私自身に子供ができたばかりということもあり、「fotowa」のブランドに込められた世の母親に対する共感の姿勢に、自分ごととして魅了されて心を打たれました。


    また、「私たちは写真の力を信じている」という担当者様の声も強く心に残ってます。本映像は、映像の力を信じている弊社メンバーと写真の力を信じているピクスタ様だからこそ実現した共作。この作品のプロデューサーを担当できたことは、私にとってかけがえのない財産になりました。fotowaが世の中の皆さんに使ってほしいサービスと、心から、自信を持って、言えます。


  • 岡村 百桃 プロデューサー

    “お客様と制作チームが一緒になってつくる映像”とはこういうことか、と感じた思い入れのあるプロジェクトです。ピクスタの皆様の「fotowaや赤ちゃんを持つお母さん」に対する熱い想いを伝えるためにはどうすれば良いかを試行錯誤する姿勢、そこを一緒になって考えて先回りして提案する弊社メンバーの動きに一体感を感じました。


    エレファントストーンがフィロソフィーやMVVとして掲げる“形にならない想いを象る”“お客様と一緒に楽しみながらつくる”を実感できた制作だったように思います。


  • 山部 哲也 ディレクター

    ピクスタ様の想いを象ることができた作品になったと思います!本映像の制作にはプレゼンの時から参加させていただきましたが、オリエンテーションの時に初めてお話を伺った際、ピクスタ様の熱量が高く「fotowa」にとても誇りを持っているんだと感じました。


    だからこそ自分も同じ熱量、もしくはそれ以上の気持ちで企画を提案したい!と思いプレゼンに臨みました。

    企画・撮影・編集の全てのプロセスにおいて、ピクスタ様と打ち合わせをする際はいつも密度の高い話合いをさせていただくことができました。ナレーション収録の際、ご担当者様がうっすら涙されている瞬間があったのですが、そのような想いを引き出すことのできる作品になったことをとても嬉しく思います。


  • 関戸 畔菜 ディレクター

    プロジェクト全体を通して「お客様と伴奏して映像をつくっている!」という実感が強くあった、思い入れ深い作品です。ピクスタ様と何度も話し合いを重ねる中で、今回の映像で伝えたい想いやターゲットが持つインサイトへの理解は深まっていき、制作側の熱量も上がっていきました。私自身もどんな映像が出来上がるのか制作しながら楽しみになっていく、そんな瞬間が沢山あったのを覚えています。


  • 小田嶋 伶奈 マーケター

    広告運用サービス「OTAKEBI」担当者として、YouTube広告にて本映像を配信をさせていただきました。ターゲットは最も映像を届けたい「妊娠後期〜出産直後の新生児がいるお母さん」に絞って配信。生まれてくる我が子、生まれたばかりの我が子のためにどんなキーワードでネット検索をし、どんなWebサイトを閲覧するだろうか?どんなコンテンツをYouTubeで視聴しているだろうか?とターゲットのインサイトを深掘りながら、考えに考え抜いて配信設計をさせていただきました。


    結果、「視聴率57.72%」(業界平均:20〜50%)と広告が表示された約6割のユーザーが動画広告を30秒以上視聴。さらに「完全視聴率36.3%」 (業界平均:20〜30%)と3割以上のユーザーが1分55秒最後まで動画広告を視聴する等、高い視聴率を獲得することができました。


    今回ピクスタ様の熱い想いを象り、磨き上げた映像を、多くの方々にお届けできたこと。そして、その想いに共感を生み出すきっかけに寄与できたことがとても嬉しく思います。


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